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オーヴァーロード ゴミ映画に物申す 第2回

こんにちは。hikaruです。
今日は「ゴミ映画に物申す」第2回です。
といっても、今日は良い意味のゴミ映画です。
では、本日はこちら!ほい
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「オーヴァーロード」です。
まぁ、簡単にあらすじを言うと
第二次世界大戦中にアメリカ兵士がフランスに潜入。そこでナチスが人体実験を行っていた施設で改造人間たちと戦う、です。
ふつうに面白かったんです、実は。何せ製作が稀代のヒットメーカー、JJエイブラムスですから。演出も無難にしていたし(若干敵のナチ将校を拷問するシーンは中だるみがありましたが、あれはラストの伏線だからしょうがないか)、エンドロールまで楽しめました。
でも
違うんだよおぉぉぉ!!俺たち映画ファンがB級ホラー映画に求めていることと、違うんだよぉぉ!
まず、キャラクター造形にセンスがない。ラスボスの将校は、キャプテン・アメリカに出てくるレッドスカルにしか見えへんし、途中なんかいきなり出てくるバイオ3の追跡者みたいな奴は、RECのゾンビにしか見えない。多分、この監督このジャンル好きじゃないんですよ。映画監督の仕事は大好きだから、やりたくない企画がJJから来て、しょうがないからやるか、と。
やっぱりね、こういうB級ホラーは映画愛が溢れているイかれている監督が撮らないといけないと思うんですよ。やっぱそういうのって映画好きに伝わる笑
感のいい読者なら気付きましたよね。この映画のあらすじ聞いて、「あ、あれのパクリやん」って。そうです、これです。
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はい、最高!
はい、人間と機械くっつけてみようという映画です。
例えば、こんな奴が実写で出てきます。
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ちなみに動きは超トロいから、すぐに兵士に近づかれて導線切られて爆死します笑
この監督オランダ人のひとで前半の戦争シーンは、クッソつまらないし、演出にセンスは皆無なんですよ。でもこういった面白人間が出だして、それを作った博士の人体実験ショーが始まると、もう最高すぎて私はヨダレを垂らしながら観てましたわ。
ほかにもイカレた人たちが撮った作品はたくさんあります。
これとか
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これとか

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これは、バッドバイオロジーという映画なんですが、ち◯こが本体から外れ、最高のま◯こを探す旅に出る話です。こんなストーリーを大真面目でオッサンが作っていることに、私たちは感動するわけです!ちなみに、この映画、おそらくほぼCGなしで
手作りです(比較的最近の映画なんですが)
極め付けはこれです。
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ここまでくるとビョーキなので、近付くとヤバイです。ストーリーはほぼ覚えてないんですが、やたら人間が溶けたり、切り取ったち◯こでフットボールしたりします。
わかったか!「オーヴァーロード」の監督よ!でもあんだけの予算でB級ホラー映画を作ってくれてありがとね。
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